(会計監査の品質向上に向けた意見交換、人材育成、評価及び報酬に係る方針、被監査会社との意見交換や議論、内部及び外部からの通報)
組織的な運営に実効性をもたせるため、当法人では、品質管理活動を「教育研修」「監査技能の養成」「情報セキュリティ」「人事評価」「人材採用」「業績管理」などに分類し、9人の代表社員が業務を分担して活動しております。そして各代表社員がそれぞれの担当する分野で効果的な活動ができるよう、毎月社員会の中で活動状況を報告し、意見を出し合いながら改善を図っております。
これら管理面における活動は、法人の組織的な運営に資するものであると考えております。
なお、被監査会社との十分な意見交換や議論は、法令に従い年複数回行っております。具体的には、経営者及び監査役等とコミュニケーションを行うことで、監査上、会計上の課題(リスク)について、討議や伝達などを行っております。
法人内外からの情報提供については、当法人のウェブサイト上に問い合わせ窓口を設け、適切に対応できるような体制を整備しております。